7月13日 2006/09/26 (Tue)

今年7月13日に飼い猫のジョーが亡くなりました。8月19日で18歳を向かえるのだったのですが、その前に亡くなりました。

プライドが高く、馬鹿にしたことをすると鼻のしたを伸ばし鼻息フーフーいいながら向かっていくジョー、寒がりで冬は私の頭のところから布団に入り、夏は私の足元で寝てました。昼間は夏はエアコンが大嫌い！冬はノートパソコンを2台の真ん中で寝るのが好き

表情が乏しいようでいろいろな表情を見せてくれました。

そのジョーが16歳になり

水を大量に飲むところからおかしい・・・猫は水を飲む動物でないので心配になり病院に連れて行くと腎臓が悪くなってました。それでも異常に悪いわけでなくジョーと私の病院通いが始まりました。

最後の二ヶ月はほんと大変でした。毎日がひやひやで仕事が終わったら即病院

亡くなる二週間前はもう体重が2.2キロしかなく、若い時は4キロあって骨がとても立派と褒めてもうくらいスマートなジョー　ガリガリでした。注射器でえさを無理やり食べさせ「食べなきゃ死んじゃうんだよ」と泣きながらあげた日もありました。

それでも家族は死ぬなんて思ってなかったですね。その日はなんだか気になって足元にトイレシートを引いて寝かしてました。しゃっくりする感じの声に目が覚め「死んじゃう死んじゃう」と家族を起こし泣きながら抱きしめてました。最後は苦しそうに呼吸をして…手の中で息が止まりました。

つらかったですね、人間よりは長生きなんてしないのに

でもこの18年弱でしたがたくさんの時間をすごし、幸せをもらいました。たまに泣き声が聞こえるような気がして抱きしめて匂いを嗅げないので残念です。太陽の下に干した布団の匂いがするんですよ。布団を干したあと匂いを嗅ぐとジョーがいるようで

ジョーへ幸せな時間をありがとう